こんにちは、ゆめです。
海外からの引っ越しを機に、ミニマリストになりました。
急な引っ越しだったので、引っ越し前にやれたことには限りがありましたが、やっておいてよかったこと、やっておけば良かったなと後悔したことがありました。
そして本格的にミニマリストになるために動き始めたのは帰国後でしたが、引っ越しを機にミニマリストになり本当に良かったです。
今回は、ミニマリストになりたい方へ向けて、引っ越しのメリットを実体験を交えながら紹介していきます。
Contents
ミニマリストになりたい方へ、引っ越すメリット
物に煩わされない生活をしたい。
ミニマリストになりたい。
そう思っているのであれば、引っ越すメリットは大きく、効果が大きいです。
これからそのメリットを説明していきます。
物を手放すのに抵抗が少なくなる
引っ越しの時は荷造りのために数日前から収納の中から出す作業をします。
普段は見えていなかったものを全て一気に出すので、こんなに持っていたのか…と愕然とします。
逆にそれを利用すると手放すハードルが下がって、結構物を減らせます。
私はここ数年は1年ごとに引っ越しをしていたのですが、その度に物が少なくなりました。
ですが、今回の引っ越しではまだまだ多いと実感して、一気に物を手放すことができました。
家賃を抑えられる
ミニマリストになりたいのであれば、今住んでいる家よりも小さな間取りを意図的に選ぶことで、物の手放す速さも早くなり、家賃を抑えられます。
また、家賃はそのままでも、小さな間取りを選ぶ事で利便性の良い物件を選ぶこともできます。
私は約130平米の賃貸マンション(バンコクのコンドミニアム)に住んでいたのですが、新居は65平米3LDKの賃貸マンションにしました。
家賃を大幅に抑えられただけでなく、駅近の物件に決めることができて、お金に余裕ができただけでなく、日々の暮らしが快適になりました。
引っ越し前にものを手放したものの、引っ越し後にもかなりものを手放すことになりました。
結果として、最初に無理かなと思ったとしても小さな間取りを選んでおいたことは、ミニマリストになる上では良かったです。
不用品からの収入が得られる
小さな間取りの物件にしたため、不自由なく暮らすために大量に不用品をメルカリに出しました。
収益は8万円ほど。
家具など効果な物を手放すのはかなり勇気がいることでしたが、引っ越しというタイミングで手放すことができて、収入を得ることができて空間もすっきり、という大きなメリットを感じることができました。
お金と時間、心に余裕ができる
家賃下がり、それに伴い光熱費が下がり、不用品からの収入が得られて、手持ちのお金が増えました。
そして、小さな間取りに必要最小限のもので暮らすことで時間にも余裕ができ、結果として心にも余裕ができました。
引っ越しでこんなにも暮らしを良くできるのかと自分でも驚きました。
引っ越しを機にミニマリストになろうと思ったわけ
私は引っ越しを機に2トンもの物を処分して、自分にとって必要最小限のもののみをもつミニマリストになりました。
上記の画像は引っ越してきたばかりの時のもの。
前に住んでいた所から持ってきたものだけでなく、海外に引っ越す時にトランクルームに預けたものもあったので、足の踏み場もない状態でした。
元々はミニマリストになりたいと目指していたわけではなく、そこそこシンプルな生活をしているという自覚があり、大きくは困っていませんでした。
しかし、夫の急病がきっかけとなって急遽日本に帰ることになり、事態が一転しました。
急な引っ越しで大量のものと向き合うことになり、これからは自分の時間とお金を本当に大切なものに使いたい、そして自分の夢を叶えたいと強く思うようになったのがミニマリストになろうと思ったきっかけです。
そして、ものを減らし人間関係を最小限にしていったら、自分の時間とお金を大切な家族との時間だったり、自分のやりたいことに使えるようになってきました。
ミニマリストになりたい方へ、引っ越しで気をつけたいこと
ものの処分は計画的に
ものの処分は結構時間がかかります。
引っ越しが多い時期は不用品買取の業者も数週間後まで予約がいっぱいなこともありますし、メルカリで出品しても、売れるまでには時間がかかります。
上記は私が引っ越してきてから市の粗大ゴミ回収に出した時のものなのですが、受付の電話をしてから回収日まで家の中に置いておかなくてはならずストレスでした。
引っ越し前に処分できていると、引っ越し代金が安くなるメリットもあります。
迷ったら処分する
これまでたくさんの物を処分してきましたが、迷ったら処分するで間違いないです。
迷ってはどこかに収納して、また出してきては迷って収納して…とやっていましたが、そのほとんどは使わないものでした。
多分その中でも10個中1個は使うかもしれないのですが、迷っている時間と労力がもったいないです。
どうしても迷って処分できないという場合は、それが買い直せる物かどうか考えて、買い直せる金額のものなら処分するという決まりを作ると良いです。
大型の収納家具の処分を検討する
大型の収納家具はよくよく考えると使っていない物を入れておくスペースに過ぎないのだなと気づき、思い切って処分しました。
そして、そのスペース自体にもお金がかかっているわけです。
高かったし、お気に入りだし…と思ってざっと躊躇していましたが、処分してすっきり。
それまでそこに入れていた物もほとんど処分しました。
床面積が広くなった分、開放感のある部屋にすることができて快適です。
引っ越しを機に処分したものリスト
最後に、私が引っ越しを機に手放した物リストを紹介します。
- 洋服
- 靴・バッグ
- 掃除機
- ローテーブル
- ベッド
- 椅子
- サイドボード
- テレビボード
- 食器棚
- 本
- ゲーム機
- DVDプレーヤー
- 写真立て
- ネガフィルム
- バスマット
- ストック類(食品、洗剤、化粧品)
- コード類
- 工具
なくてもなんとかなるかも?
というわけで今回は以上です。
ミニマリストになって身軽に生きていきたいと思う方の参考になれば幸いです。