思考術

「お金」と「時間」をもっと得たいもののために使おう(生産性を高める)

40代の女性
40代の女性

毎月の収入はそこそこあるのですが、好きなことに使っている訳でもないし、節約もしているのに、気づけば月末には残りがわずかになっています。どうしたらもっと豊かな生活が送れるでしょうか?

 

この記事を書いている私は子供2人のいる家庭の主婦でバンコクに暮らしています。

いわゆる駐在家庭なのですが、駐在家庭というと裕福な生活を送っているの?と思われるかもしれません。

以前は世間一般のイメージ通りのご家庭も多かったかもしれませんが、現在では駐在手当も少なくなっていると聞きますし、日本食だけでなく子供の学費や塾代、その他の習い事代もびっくりするほど高額で(特に塾代は日本の3倍します)、実際のところ海外ならではの文化はありつつも、ごく普通の暮らしをしている方がほとんどです。私ももちろんその一人です。

そんな家庭事情を踏まえつつ先日、下記ツイートをしました。

全く同感!
駐妻の方々は余計な人間関係に時間とお金を使いすぎだなぁと思っています。カフェ、ランチ、買い物etc
そういう人に限ってアヤさん(メイドさん)を雇うのがもったいないと言います。
人間関係を断捨離したら、週3回で家事をしてくれるアヤさんが雇えます。自己成長のための時間もできます。

これはマナブさんのツイートをリツイートしたもので、マナブさんのツイートはこちら。

🔽 バンコクはもはや日本社会の縮図? 知ってはいけないタイの「日本人ムラ」https://t.co/Wkr6J0Uro6

バンコクに住むと、たしかに消耗してそうな会社員を見かけます。あと、ワンオペ育児で大変そうな主婦も、大量にいます。無駄な人間関係は断捨離して、余ったお金で家政婦を雇うのが良さそう

少々辛口の上から目線のような意見を書きましたが、これは過去の私の姿であり、その自分に対するメッセージでもあります。

今回はこれらのツイートについて、海外での生活事情も踏まえつつ深掘りしていきます。

貴重な「お金」と「時間」、その違いとは?

お金と時間は貴重なものですが、一番の大きな違いは下記の通りです。

お金:見えるもの

時間:見えないもの

お金は使ったらその分減るのが目に見えるので、大切に使おうと思います。正しく使った時は気持ちが良いし、正しく使わなかった時はとても後悔します。時間も基本的には同じなのですが、お金に比べると、心に痛みが伴いにくいです。あっという間に時間が過ぎてしまいダラダラ過ごした時間を悔いるものの、有限であることを感じづらく、まあ明日からがんばればいい、と片付けてしまいがちです。

お金と時間を本当に価値のあるものに使えている人は少数

本当に得たいもののためにお金と時間を使えているでしょうか?

多分、はっきりYesと答えられる人はよほど意識していない限り少ないのではないでしょうか?

  • 時間がないと言いながら、自分と合わない人とランチやお茶を長々としている。
  • 友達に誘われた習い事をなかなかやめられずにいる。
  • さほど好きではないけれど、物を買う。

上記は本当に価値のあるものにお金と時間を使えていない例です。やめるべき、と思いつつもやめられないのも事実です。私自身、やめたいのだけれど、やめるまでにだいぶ時間がかかりました。それはお金と時間が有限な貴重資源だという理解が浅かったからだと思っています。

お金と時間、命の大切さは危機感を通じて理解する

お金と時間がどれだけ大切かということは、自分自身が危機感を感じないと理解しづらいかもしれません。お金があといくらしかない、時間があと何分しかない、そういった危機に瀕した際に真剣にその有り難さを感じます。

そして命の大切さについても同じです。こちらについては他の人の体験談を自分の身に置き換えて想像することで、理解が進む場合もあるかと思い、今回は夫が血管系の病気で倒れて緊急手術をした際の私の危機をシェアします。

先日、下記のツイートをしました。

急遽正午過ぎから始まった夫の手術。これほど時間が過ぎるのが長いと思った経験もそうはないかもしれないです。ただ成功を祈り待つのみ。

不測の事態は、健康や時間の大切さ、さらに言うと命の大切さを教えてくれます。もっともっと、自分の時間、大切な人との時間を大切にしなければなりません。

人の命は有限です。今、刻まれている1秒1秒が命の時間で、自分の持ち時間を1秒ずつ減らしているのは皆同じことです。だから、もっと価値のあることにお金と時間を使っていきましょう!

お金と時間の使い方を考えてみよう

生産性の高いことに使う

お金と時間を生産性の高いことに使うことが一番大切です。「生産性の高いこと」とはどういうことでしょうか?

生産性が高い=少ないインプット(お金と時間)を投資して、大きなアウトプット(成果)を得ること

同じアウトプットを得るために、最大限のお金と時間を投資する生産性の低いやり方は、いくら結果が同じだとしても、賢しこいやり方とは言えないでしょう。やはり時間とお金は有限なので、効率良く使いたいものです。

例)生産性の低いお金と時間の使い方

先程、「自分に合わない人と長々とランチする」という例をあげました。ランチ代とランチの時間というインプットに対して、自分に有益な学びや人間関係を構築できたというアウトプットが小さいので、生産性が低いです。

生産性が低いものは、可能な限り排除していったほうが全体としての人生の満足度は高くなります。

例)生産性の高いお金と時間の使い方

逆に、海外ならではの事情になりますが、冒頭で紹介したランチや買い物の代わりにアヤさん(タイ在住者の間でメイドさんの意味)を雇うことについては、アヤさんを賃金というインプットに対して、母親の家事労働の負担が減り、家族との時間ができる、学びの時間ができると言ったことから大きなアウトプットが得られる可能性が高いので、生産性が高いお金と時間の使い方だと思っています。

バンコクでのアヤさんの1ヶ月あたりの賃金は内容にもよりますが週3回、12時間程度で月5000バーツ(約17,000円)前後です。余計なランチと習い事をやめれば同額程度のお金が浮きますので、そのお金をアヤさんの賃金に使えば月50時間ほど、自由な時間ができます。

その時間と、生産性の高いものに投資しているという認識があれば、将来の財産となるためのスキルを身につけることができるし、大切な家族の時間を十分に過ごせるというように、得たいものを得やすくなるでしょう。

まとめ:豊かな人生とは?

豊かな人生とはどういったものでしょうか?

人それぞれ得たいものは千差万別ですが、共通していることは、少ないお金と時間を使って、得たいものをたくさん得る人生ではないでしょうか。

お金も時間も有限です。無駄遣いしていては、あっという間に人生が終わってしまいます。そのために生産性を上げていくにはどうしたら良いか考えていく必要があるし、生産性の高いものを選択していくスキルが必要です。まずは現状のお金と時間の使い方はどうなのか?生産性が高いのか?低いのか?一度考えるきっかけにして欲しいと願っています。

というわけで、豊かな人生を送るため、1秒1秒の生産性を上げる選択をするために、日々精進していきます。

今日はここまでにします。

お読みいただき、ありがとうございました。